降圧剤に頼りすぎるのは危険です。
副作用を伴い、脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなっています。
だから、血圧を下げる薬草があったら、副作用もなく安心なのにと思っていました。
探してみたところ、下記のようなスゴイ薬草がありました。
降圧剤に頼りすぎるのは危険!
降圧剤は一時的に血圧を下げる対処法としては非常に便利です。
ところが、降圧剤に頼りすぎると危険です。
それは、体の調和を無視して、無理やり血圧を下げるからです。
副作用を伴います。
しかも、いくら降圧剤を飲んでも高血圧は治りません。
主な降圧剤の作用と副作用
■カルシウム拮抗薬
最も降圧剤として使われている薬で、血管を拡げて血液の通る量を増やして、血圧を下げます。
副作用は、むくみ、便秘、動悸、頭痛、顔面紅潮、心不全、腎機能障害、肝機能障害などがあります。
■ACE阻害薬
血圧を高くするカギを握るアンジオテンシン変換酵素の働きをじゃまして、血圧を上げないようにする薬です。
副作用は、せき、発疹、かゆみ、血管浮腫、高カリウム血症、腎機能低下などです。
■β遮断薬
緊張やストレスの状態をつかさどる交感神経の働きを抑える事によって、血圧を下げる薬です。
つまり、心臓の心拍出量を減らし、収縮力を弱めるから、血圧が下がるのです。
副作用は、不眠、頭痛、めまい、心不全の顕在化、気管支喘息の誘発・悪化、末梢神経の血流の悪化などです。
■利尿薬
尿量を増やして体内の水分を減らして、血圧を下げます。
副作用は、低カリウム血症、高尿酸血症、再生不良性貧血、腎不全などです。
このように降圧剤を飲み続けて、発疹、めまい、ふらつき、貧血、吐き気、頭痛、動悸、息切れなどの副作用に悩む人は多いのです。
下記のYutube動画では、「降圧剤は、5倍の死亡率」と言っています。
高齢者の場合は
血圧を下げるには、まず血流の改善が必要です。
血圧が高いということは、知らず知らずのうちに動脈硬化が進行しつつあるということでもあるのです。
60歳代の約60%以上、70歳以上の約70%以上が高血圧にかかっているとされています。
でも、これはある意味自然の成り行きといえます。
それは高齢者の場合、動脈硬化で血管がもろくなっているからです。
だから、血圧を上げないと、必要な血液を体の各細胞に回すことができないのです。
体が高血圧を必要としているのに、血圧が高いからと慌てて降圧剤を飲んで急激に血圧を下げるのは危険です。
急激に血圧を下げ過ぎると、かえって脳梗塞や心筋梗塞になる恐れがあるんです。
血圧が急に下がると、各細胞に血液が十分行き届かなくなるばかりか、血流が滞って血管が詰ってしまう危険性があるからです。
そういう意味では、高齢者の場合、血流を改善しながら血圧を下げていくことが極めて重要です。
40歳になったら血圧を下げる薬草茶!
40歳になったら血圧を下げる薬草茶が一番です。
なぜなら、高血圧に特に気をつけないといけない時期は、40歳代からだからです。
40歳代から血圧が高い人が急速に増え始めます。
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比較的若い世代の初期の血圧は、最低血圧が高くなる傾向がありますが、60歳を過ぎると最高血圧が加速度的に上がっていきます。でも、最低血圧は逆に下がっていきます。これは太い血管の動脈硬化が進んできているからです。動脈硬化が進み、血管が硬くなり弾力性を失うと、血圧を上げないと、全身に必要な血液を十分に巡らせることができないのです。高齢者に高血圧患者が多いのは自然の成り行きといえます。
動脈硬化が全身に広がると脳、心臓、腎臓などの主な臓器の血流量は低くなる傾向を示します。
脳、心臓、腎臓などの臓器障害や合併症を伴いやすいのも高齢者の高血圧の特徴です。
そこで、血圧を下げる薬草茶を飲むようにすれば、降圧剤を飲まなくても、血圧は次第に下がってきます。
降圧剤のように、副作用の心配も全くいりません。
日本山人参という薬草は、高血圧の原因ー血流を改善しながら徐々に血圧を下げていくからです。
血圧降下剤のように、急激に血圧を下げることはないので、とくに高齢者にはお勧めです。日本山人参(ヒュウガトウキ)には、動脈硬化を防ぐと同時に血管を拡張し、血液をサラサラにする力が備わっています。それで結果として、血圧も下がっていくのです。日本山人参(ヒュウガトウキ)は、血管のスペシャリストとも言える薬草なのです。
水野修一医学博士の研究によると
水野修一医学博士の研究によると、日本山人参(ヒュウガトウキ)には体内物質PG(プロスタグランディン)を活発にする成分が含まれているとのことです。
この体内物質PGには血管拡張作用、局所の血流増加作用、睡眠誘発作用、動脈を開く作用などが知られています。
特に「PGI2(アイツー)」と呼ばれる物質は医薬品にも使われていて、動脈硬化の危険因子を抑制する働きがあります。
水野/修一
1937年福岡県若松市(現・北九州市)出身。1968年九州大学医学部を経て同大学院修了。1973年国立小倉病院消化器系医長となる。1976年漢方治療開始。1981~2年厚生省漢方治療法研究班班長。1984年~和漢医薬学会評議員となる。1987年天台法華円宗にて得度し僧籍に入る(法名・修澄)。1993年日本東洋医学会認定専門医/日本東洋医学会評議員(現・代議員)となる。元国立小倉病院内科・消化器科医長。現在・医療法人敬天会東和病院副院長。専門(現代医学):消化管の内視鏡診断と治療/消化器がんの治療など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
従って日本山人参(ヒュウガトウキ)は血液の循環をスムーズにして、血液をサラサラの状態にします。
また動脈硬化を助長するといわれている過酸化脂質を低下させる作用があることもわかっています。
日本山人参(ヒュウガトウキ)を飲むことで、単に血圧を下げるだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化の進展を防ぐことにもつながるのです。
また、「民間生薬研究会 最前線レポート」にも次のように書いてあります。
「人は血管から老いる」といわれるように、血管内をスムーズに血液が流れる状態を保つことが健康の条件といえるでしょう。この血管内皮細胞に傷が入ると血栓ができ、加えて老化現象や生活習慣病、病気の原因となる活性酸素も発生します。さらに血小板の凝集によって血液の内腔が細くなると、動脈硬化を引き起こします。また動脈硬化は高血圧の一因にもなります。
ヒュウガトウキ(血圧を下げるお茶)を服用することにより、体内物質「PG(プロスタグランディン)」がスムースに働くようにな ります。この体内物質PG(プロスタグランディン)には血管拡張作用、血小凝集抑制作用、局所の血流増加作用、睡眠誘発作用、動脈を開く作用などがあり、特に「PGI2」と呼ばれる物資は動脈硬化の危険因子を抑制する働きをします。これらのPGが活発に働くことにより血液の循環は改善され、結果的に血圧が下がります。また過酸化脂質も減少し、血小板を凝集させにくくする働きもあります。
副交感神経を高めればいい
順天堂大学医学部の小林弘幸教授が壮快という雑誌に、「副交感神経を高めれば血圧は下がる!」という記事を書いておられました。
男性は30代、女性は40代に入ると副交感神経のレベルが落ちていきます。一方交感神経は加齢によってもレベルがあまり低下しません。つまり、加齢とともに自律神経のバランスは乱れやすくなってくるわけです。しかも、交感神経が過剰に優位な状態に傾きがちになります。交感神経が過剰に優位になれば、血管の収縮が強まります。そのため体にじゅうぶんな量の血液を回そうと、血圧が高くなるのです。しかも、血管の収縮が強まり、血管が細くなると、細くなった血管を勢いよく血液が流れるときに、血管の内皮が傷つけられます。こうして高血圧になると、血管がボロボロになり、血栓(血の塊)ができやすくなります。
日本山人参(ヒュウガトウキ)には、ノルアドレナリンの生成を抑える作用があり、交感神経ばかりが優位に働いている状態を改善して、自律神経のバランスを正常な状態に整えてくれます。
ノルアドレナリンは、ストレスがかかると、ノルアドレナリンが副腎より放出されます。
このノルアドレナリンは食欲を抑え末梢神経を収縮させて血圧を上げ、結果的に頭痛や肩こり、高血圧を引き起こすのです。
「アンジオテンシンII」も高血圧の原因
「アンジオテンシンII」という物質が体内で増えると、血圧が高くなり高血圧となってしまいます。
それで現代医学の分野では、高血圧の治療薬としてアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)が多く用いられています。
日本山人参(ヒュウガトウキ)には、このアンジオテンシン変換酵素阻害物質を含んでいることが証明されています。
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今日の言霊
datum house参照
一般的な宗教の世界では神がこの世界を創造したとされます。ところが、「ヨハネの福音書」には「言葉は神だった」という記述があるのです。インドの「ヴェーダ」でも「言葉は最高のブラフマンだった」と言われます。by塩じぃ