日本山人参茶の出がらし活用法
あなたはもったいないことしていませんか?
いまや消費は美徳の時代から、節約の時代へと様変わりしてしまいました。
節約と言えば節電と言うぐらい、原発の放射能漏れがきっかけに、社会的にも大きく定着しつつあります。
でも、生活をいろいろと見直せば、あなたが気づかない、しかも本当に”もったいないこと”がまだまだたくさんあるのです。
日本山人参茶の出がらしはどうされていますか?
まさか捨ててはいませんよね!
この日本山人参茶の出がらしの活用方法を知れば、あなたは”もったいないこと”をしたと、心から思うでしょう!
日本山人参茶の出がらしを捨てるのは・・・・?
まだまだ貴重な微量栄養成分が残っているのに。
日本山人参茶はお茶としてだけでなく、お料理にもお菓子にも使えます。日本山人参茶の出がらしをほんのひとかけするだけで・・・・。
特に私がお勧めしたいのは、青魚を冷ました日本山人参茶の出がらしの汁で洗うことです。すると、ぬめりやくさみが取れるのです。ぜひ一度試してみてください。
そればかりではありません。
魚介類のお鍋に適量日本山人参茶を加えてみて下さい。
うまみや風味が増し、隠し味にもなるからからもうビックリです。
【汁物に日本山人参茶】
昆布やいりこ、鰹節などで出汁をとるとき、水と一緒に日本山人参茶を加えます。
出汁のうまみや具材の風味が増します。
【白米・玄米に日本山人参茶】
お米をといだあと、いつもより少なめに水を加え、減らした水の分だけ日本山人参茶を注ぎます。
玄米の場合は半日浸すことで、独特のくさみが消え、香ばしくやわらかな炊き上がりになります。
【コーヒーに日本山人参茶】
苦味がやわらぎ、味もまろやかになります。
【鮮魚に日本山人参茶】
冷蔵庫で冷やした鮮魚を水洗いする時、冷ました日本山人参茶で洗います。
ぬめりやくさみがとれます(ボウルにお茶を入れて洗うと洗いやすくなります)。
【ホットケーキに日本山人参茶】
ホットケーキの生地を作るとき、水や牛乳のかわりに濃いめの日本山人参茶を入れます。もしくは粉末状にした出がらしを加えます。
よりヘルシーなおやつに早変わり!
※注意
◆煮出したお茶の場合は冷ましてください。
◆日本山人参茶の量はお好みで調整してください。
◆出がらしを使う場合は、天日干しにしたものをミキサーやすりこぎで粉末状にします。